香り。

 

 

 

 

 

小学生のときのお話。

 

 

通学路の途中に 公園があった。

 

 

 

そう、たしか滑り台の奥のほう、

 

他の木々と一緒になって、

キンモクセイ ” の樹木が 生えていた。

 

 

 

 

下校のとき、

公園を横切ると、キンモクセイ のいい香りが

どこからかしてきて

 

その香りを元に、キンモクセイ の樹木を

夕方まで 友達と探したことがあった。

 

 

とてつもなく、キレイに整備された公園ではなかったから、

 

両手で 草木をかき分けながら、

大きなランドセルを背に、キンモクセイ を探した。

 

 

そして、

表からは 到底 見つけるのは不可能だろうという、草木の奥のほうで

 

大きな キンモクセイの樹木を発見したのだ。

 

 

それから毎日、学校が終わると

友達と一緒に キンモクセイ の所に行って、

 

わざわざ においを嗅いでから、

それぞれ おうちに帰ったのを 思い出した。

 

 

 

 

 

最近、改めて気づいたこと。

 

 

 

自然に生えている キンモクセイ の樹木は、

 

たとえ

その樹木の場所を まわりが気づいていようが、いまいが、

 

 

もっと具体的に言えば、

 

 

通学路の 誰もが目につく場所に生えていようが、

 

整備されていない公園の

生い茂った 草木に隠れていようが、

 

 

“ 必ず ”

 

【 香り 】を放ち続けている。

 

 

 

そして。

 

 

その香りに魅了され、

キンモクセイの樹木を 探し当て

 

草木を分けて 足しげく通った

小学生の頃の わたしのように、

 

 

 

キンモクセイの香りのする元を探し当て、

そこに人々が通い、集まることで、

 

そこには、自然と『 道 』ができあがる。

 

 

 

つまり、

 

己が いい香りを放ち続けてさえいれば、

必ず誰かが見つけてくれる。

 

そして、そこには

新たな『 道 』を切り開くチャンスが 

共に現れる。

 

 

 

上手くいかないことだらけで、

 

足音はするのに、  

 

自分の居場所を気づいてもらえないまま、

通り過ぎて行ってしまうのを

見送る日々が 続いているかもしれない。

 

 

でも、腐っちゃいけない。

 

そして、途中で止めちゃいけない。

 

 

夢に向かって 挑戦していること、

世の中に 発信していること、

 

自分の【 香り 】を出し続けるからこそ、

道が切り開ける。

 

 

 

今いる場所が、

たとえ 草木に隠れて、表から見えなかったとしても、

 

魅力的な香りを出し続けている人には、

必ず、何かしらの チャンスが訪れる。

 

 

 

そう思って、

わたしも発信し続けようと思う。

 

 

 

どこからともなく、

強く、だけど どこか懐かしい、甘い香りが漂ってきて

 

姿より先に、香りで自分をアピールする

キンモクセイ ” のように。

 

 

 

 

 

 

 

素直に生きること ② 究極の選択

 

 

 

 

①の記事では、

 

22歳のわたしの、そのままの「 勢い 」みたいなものを言葉として表現しました。

 

 

 

 ②では、ちょっと違う視点から 書いてみようと思います😌😌

 

 

 

 

『 自分に 素直に生きる 』

 

 

これは、実を言うと

かなり難しいことだと 思っている。

 

 

あれ、昨日と丸っ切り違うこと言ってますけど?

って、ぜひ突っ込んでください。(笑)

 

 

 

 

自分に素直になって、

やりたいことをやりたいようにやる。

 

 

これは、言葉だと すごくシンプルなものに聞こえるし、

 

うんうん、やりなよ!

と簡単に言えるかもしれない。

 

 

でもよーく頭を使って考えてみると、

 

実は ハイリスクを背負わなきゃいけなかったり することに気づく。

 

 

 

わたしたちは 毎日生きていて、

仕事の上でも、プライベートの上でも、

それぞれの立場ってものがある。

 

 

 

せっかく幅広い年齢層の方に

読んでいただいているので、

 

わかりやすい例えを出してみる。

 

 ( これなら、10代の子もわかるかな😌 )

 

 

 

例えば、わたしの父親のお話。

 

 

わたしの父親は、

数年前に ある大きな決断を迫られた。

 

 

『 退職金が出るけど、リストラ 』

 

『 退職金が出ないけど、

定年退職するまで働き続けられる 』

 

 

究極だね...

 

 

 

その当時、わたしの父親は40代後半。

 

ある程度、社内では リーダーのような立場になっていて、

 

若い社員たちの失敗を、

「 こういう奴がいてさ〜 」なんて笑いながら

 

その話を つまみとして、ビールを飲んでいるような

 

極々 普通のサラリーマン。

 

 

そんな彼が、

あるとき突然、究極の選択を余儀なくされたのだ。

 

 

これには相当 悩んでいた。

 

 

彼のまわりの同期たち、年齢の近い 先輩や後輩たちは、

リストラ予定のメンバーとして リストアップされ、

 

そのまま 会社を去って行った。

 

 

 

それぞれが、それぞれの立場を考慮した上での

決断だろう。

 

 

では、わたしの父親はどうしたか。

 

 

会社に残ることを決断した。

 

 

退職金が出ない上に、

お給料が減らされ、ボーナスをカットされることを知りながら、

 

働き続けることを決断したのだ。

 

 

 

あれから数年経って、

わたしたち家族が 新しい生活にも慣れてきた現在、

 

父親に 恐る恐る聞いてみた。

 

 

なぜあの時、同期たちと同じ決断をしなかったのか。

 

 

父親の答えは こうだ。

 

 

父親であり 夫である存在は、ドンと腰を据えていることで、

家族に安心を与えることもある。

 

お母さんが 専業主婦で、

お前が あと数年学生でいるこの生活は変わらないんだから。

 

まあ、独り身だったら とっくに辞めてたけどな〜!(笑)

 

家族がいると、守るものがあると、

時には肩書きが 安心感を与えるときもあるんだよ。

 

 数字だけ追いかけて 損得を考えていると、

大事なものを失ってしまう時もあるからな〜。

 

この決断は、お金じゃないんだよ。

オレが 1番大事なものを守るための、決断なんだよ。」

 

 

と。

 

 

 

この言葉の ひとつひとつに、

 

父親として 夫として、何より男としての

「 責任感 」たるものが詰まっているような気がした。

 

 

そしてわたしが感じたのは、

 

『 自分の気持ちに素直になる 』って、

 

必ずしも 自分のことだけを考えているわけではないということ。

 

 

それぞれの立場、

立場ゆえの守らなきゃいけないもの、

 

100人いれば、きっと100通りの

守らなきゃいけないものだったり、大事なものがある。

 

 

そんな大切なことに気づかされた。

 

 

 

でも、これだけは間違えちゃいけない。

 

 

自分のことであれ、家族のことであれ、

 

決断している人は、

必ず『 自分の気持ちに素直になっている 』ということ。

 

 

数字だけ追いかけて

目の前の損得だけしか見えていない人は、

 

『 自分の気持ちに素直になっている 』とは言えない。

 

その証拠に、リスクを負うことを恐れている。

 

 

時には、

「 リスクを負わないこと 」それ自体が、

のちのち リスクに繋がったりすることを、

 

わたしたちは、忘れてはいけないと思う。

 

 

 

最後に。

 

お世話になっている方が、

こんなステキなメッセージを送ってくださった。

 

「 悩んだり、苦しんだりしても、

素直になってみると 意外と上手くいくって

再確認できる人は 強いですよ ^ ^ 」

 

 

 

今日も、それぞれの立場の人が

それぞれhappyで過ごせますように🌼(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 

素直に生きること ①

 

 

 

 



『 自分に素直に 』

 

 

 

このフレーズを聞いて、
頭に思い浮かべることは、人それぞれ違うと思う。

 



わたしは、

 

『 素直に生きる 』

 

って、

 

頭をフル回転させて、

メリット デメリットを 並び立て、

 

自分にとって 「 損か 得か 」を考えたり、

 

自分に 「 出来るか 出来ないか 」を考えた上で

 

決断すること...

 


では、

 

” 決して ない ”

 

と思う。

 



費用、時間、
そして何より、メンタル。

 


リスクを上げ出したら、キリがない。


そして、リスクを上げ出したら

「 出来ない理由 」しか増えない。

 



どうせ人生生きてるんだから、

せっかくなんだから、
ワクワクすることで 頭の中をいっぱいにしたい!😊

 



『 自分に素直に生きる 』

って、わたしはそういうことだと思う。


自分のセンサーなるものが、

ビビッと反応するときって あると思う。

 

 

毎回するわけではないから、

ついつい見逃してしまうけど、誰しも必ずあるはず。

 


背骨が熱くなったり、鳥肌がたったり。


腹の底から、何かが湧き上がるような感じがしたり、


身体が浮くような感覚もしたりする。

 


自分の身体が発している、


小さな、とっても小さな声を キャッチできるかどうか。

 


そして、

その「 自分の素直な声 」を信じてあげられるかどうか。

 



ビビッと来たら、

「 やりたい! 」って素直な想いなんだから、

 

 

たまには、素直な自分の意見を尊重しても

バチは当たらないでしょ?😌

 

 

素直に「 やりたい!」って言えばいいと思う。

 

 

 

きっと、

センサーがビビッと来てる時のわたしたちって、

 

 

いつもの倍くらい、すっごく 目がおっきくなっていて。

 

その瞳が  水の中のビー玉みたいに キラキラしていて。

 

そして、眉毛も ほっぺも、

顔のあらゆる筋肉が グッて上がって。

 

 

 

まるで、

 

草木をかき分けて進んでいったその先で、

 

図鑑の中で一目惚れした

美しい蝶 を見つけた少年のような、

 

そんな表情をしているはず。

 

  

 

身体中から エネルギーが溢れ出て、

 

踊れもしない ダンスを踊ってみたり。

 

いきなり筋トレで 自分を追い込んでみたり。 

 

 

わたしの場合、

iphone持って 踊り狂った延長で、

 

いきなり懸垂はじめてみたけど。(笑)

 

 

 

 

実はわたしも、一昨日、

 

久しぶりに、ビビッとセンサーが反応💡

 


もちろん、

素直な気持ちのままに「 ぜひやりたいです!」って言ってみた (*^^*)

 

 

 

まあ、言ってしまったあとから考えれば、

 

週休1日で、

2連休だの、有休だのが存在しないわたし。

 

 

どうやって10日間?も休みとるのよ!

 

って話。 (笑)

 

 

 

ずっと憧れていて、何回も 動画や写真を見ていた世界。

 

 

でも、せっかく巡ってきたチャンスを目の前にしても、

 

「 やりたい!と思う自分 」と

「 時間がない、お金がない、と出来ない理由を並べてしまう自分 」とが共存する。

 

 

でもやっぱり、

 

リスクは数え切れないほどあるし、

断る理由を 探すのなんて容易だけど、

 

久しぶりに感じた、

このワクワクした 素直な気持ちを

わたしは大切にしたいと思う 😌♡


 

f:id:emmiii8:20161118235805j:image

影響力

 

 

 

 


『 どう思われてるか 』から、

『 どう伝えたいか 』へ 。

 

 



2週間前から、あるアーティストの曲を よく聴くようになった。😌💭🎧

 

 


今まで聴くことのなかった、

むしろ敬遠し続けてきたジャンルの 曲。

 

 


ちゃんと向き合ったことがなかっただけで、

まさに、今のわたしの、胸の内から溢れ出てくる感情に 音色を付け、
言葉として表現しているような曲たち。

 


そして、ある共通点に気づく。

 


『 一流アーティストたちの共通点 』

 

 


それは

 

【 「 全てをさらけ出すこと 」に対して、

勇気があること。全く迷いがないこと 】

 

 



人間と 動物の差は、どこから生まれたのか?

という問いに、


「 歌うことによって、人間は 他の動物とは違う存在になった 」という1つの説がある。

 

 


何かが心の中で弾けたとき、

その感情を叫ぶしかなかったのだ。

 

 


そして、そこにメロディーが加わったのが
歌うことの始まりだという。

 


つまり、

 

『 ありのままの まっすぐな想いを伝えたい 』


という その感情を解放させた結果なのだ。

 



ありのままを表現することで、


その人の言葉が説得力のあるものになり、

同時に影響力が生まれる。

 

 


そして、その人を魅力的に感じる人が出てきて、自然と興味や関心を持つ。

 

 



わたしも少しずつ、自分をさらけ出す時間を持とう。

 


そして、


時に、人に 言葉に メロディーに魅かれ、
時に、人の心に響くような言葉で表現しよう。

 

 

いい意味で 影響もされるし、

他から何かを受け取ることもするけど、

 

何よりも、わたしは影響力のある人になりたい。

 

 

自分のことを応援してくれる人、

見守ってくれる人、常に気にかけてくれる人、

そして 愛してくれている人。

 

 

そういう人たちの存在を意識した上で、

「 わたしらしく 」振る舞う。

 

好きなことをし、やりたいことをする。

 

 

こうやって、与え続けるという一方的な関係ではなくて、

与え、自分も受け取る、そんな関係が好き。

 

 

そうすれば、目指す世界をみんなでシェアすることが出来るはずだし、

 

一緒に世界を作り上げることができる (*^^*)

 

 

 

これが、わたしの目指す

 

「 わたしらしさ 」をみんなでシェアすることで、影響力が増している状態。

 

 

 

 

 

 

on your mark

 

 

 

 

 

今日は満月。🌚🌝

 

 

68年ぶりに、最も接近する大きな満月だそうで、

 

スーパームーン と騒がれてるくらいだから、

知ってる人は知ってるはず。😌😌

 

 

 

 

さて。

 

 

2週間前までのわたしのことを、少し振り返ろうと思うけど、

 

 

まあ、あの時は、かなり心の中が荒れていた。

 

 

 

それはまるで、

 

 

ファンから期待されている作家が、

自分の言葉を失い、本が書けなくなった時の

 

パソコンを投げ飛ばし、

机の上に置いてあるもの全てを、床に叩きつける、そんな感情。

 

 

天才だ 素晴らしいと評価されてきた画家が、

自らが創り上げてきた世界のイメージを 表現できなくなった時の、

 

髪を振り乱しながら 叫び、

筆を折り、描き途中のキャンバスに ナイフを突き立てるような、そんな感情。

 

 

 

絶望

 

失望

 

劣等感

 

圧迫感

 

焦燥感

 

怒り

 

苦しみ

 

憎しみ

 

 

そんな言葉では、簡単には伝わらない、

 

 

腹の底から 何か邪悪なものが持ち上がってくるかんじ。

 

部屋に1人でいるはずなのに、まわりの人の気配を感じて むしろ孤独に耐えられなくかんじ。

 

無性に 消えてしまいたくなるかんじ。

 

意味もなく 涙が頬を伝うかんじ。

 

 

 

ほんとうに、

言葉では 全体の3%すら、伝えることが難しいけど、

 

 

とにかく 苦しくて苦しくて、

毎日のように 涙で頬を濡らしていた。

 

 

 

 

そんなとき、

そっと隣に寄り添ってくれたのが、

 

わたしの最高のパートナー。

 

 

 

楽しそうにしてるよな〜

毎日 happyなんだろうな〜

 

と思う裏側では、

彼もまた、苦しんでいるひとり。

 

 

3週間前? 30秒の立ち話で 終わるはずだったのに、

2時間近く話し込んだ。(笑)

 

 

 

自分たちの『 夢 』の そもそもの概念、

 

『 幸せ 』の本質、そして その変化。

 

優先的に大事にしたいもの、犠牲にできないもの。

 

 

そして、最後は...

 

わたしの鬱 疑惑。 😂😂😂

 

 

この場を借りて ハッキリ言おう、

きっとblog見てるから。

 

 

おいこら!

わたし鬱じゃないからね!!!! (笑)

 

 

 

 

そして、そんな彼に 少し助けられながらも

なぜかウツ疑惑をかけられたわたしが、

 

2週間前に出会った本。

 

 

この本との出会いが、

よりわたしの気持ちを落ち着かせてくれた。

 

 

 

偶然、電車の乗り換えまでの時間つぶしにと

本屋さんに立ち寄ったとき、

 

偶然にも、目に止まって、

手に取った1冊。

 

 

その本を、蛍光ペン片手に 線を引っぱりながら、付箋を貼りながら、

入浴中に読破。

 

 

( あ、興味ある人は 声かけてください ^ ^

2週間くらいならお貸しできます🙆🏼💡💕 )

 

 

 

簡単に説明すると、
01〜50まで 捨てるべきものを淡々と書いている本。

 

 

著者は、自分にとってノイズとなる

あらゆる物事から 一旦離れようという考えの持ち主。

 

 

 

わたしが、この1冊から感じとったことは、

 

 

ノイズとされるものから一旦離れると、

他からの影響を 一切受けることのない、丸裸の自分と向き合える ということ。

 

 

家の中、人間関係、仕事、自分の頭の中から

一旦いらないものを全て排除して、

シンプルになる。

 

 

そうすると、自分の『 感じる力 』を受け止めることができる。

 

 

背骨が熱くなるかんじ、

 

腹の底から湧き上がるかんじ、

 

今にも身体が浮きそうなかんじ。

 

 

そんな、自分のセンサーなるものを受け止め、信じることで、

 

本来の自分と、改めて向き合うことができ、

 

自分が発している、

小さな、とっても小さな心の声を 聞くことができる。

 

 

 

わたしは、約2週間かけて、

わたしを取り巻く環境や、身の回りの物を

とにかくシンプルにした。

 

 

そして、今日、

ここから自分のスタートを切る。(*^^*)

 

 

on your mark!😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しみだね、ワクワクしかないね。(*^^*)

 

『 夢 』



 

 

 

自信がないとき、モチベーションが保てないとき、

なんだか 理由もなく下を向きたくなったとき、

 

 

わたしは 『 本田圭佑選手⚽️ 』の、

インタビュー動画を見る。

 

 

あの人を見ていると、

自分の頭の中をパンクさせている悩みごとが、ものすごく ちっぽけに感じたりする。

 

 

そして、よくよく考えてみると、

自分は【 本質からずれたところで 悩んでいる 】ことに気づく。

 

 

 もし失敗したらどうしよう、

 

取り返しがつかないくらいになってしまったらどうしよう、

 

親にこれ以上迷惑かけたらどうしよう、

 

ひとりになってしまったらどうしよう、

 

 

怖い、怖い、怖い...

 

 

そんな言葉が頭の中を埋め尽くす。

 

 

 

 

 

 

わたしが、本気で『 変わりたい 』 と思った夏の終わり。

 

 

本田選手の、こんな言葉と出会った。

 

 

① 大きな夢をもちなさい。できるだけ大きな夢がいい。

 

② その夢を忘れないように、毎日を過ごしなさい。

 

③ その夢を途中で諦めたりするな。

 

 

 

わたしは毎朝、今の自分の仕事をしながら

この3つに関して 『 頭の中でイメージする時間 』を、必ず設けている。

 


人間は忘れる生き物。

 


一度決めた夢を 忘れる事は、あまりないかもしれないが、


夢への情熱を、長い期間 一定に保ち続けるのは、難しいはず。

 

 

 

 

もちろんだけど、何にも考えないで過ごしているほうが 楽だったりする。

 

 

言われたことだけを、毎日 淡々と作業していたほうが、間違いなく楽。

 

 

 

もし。

生きていく上で、『 苦楽 』という

たった1回の選択しか 世の中に存在しないのであれば、

 

 

わたしも 『 楽 』を選びとっているだろう。

 

 

だけど現実は、丸っ切り違う。

 

 

『 楽 』を選びとってしまった その時点で、

 

目の前に転がっている『 変われるチャンス 』を 見なかったことにしているのだ。

 

 

つまり、必然的に『 現状維持 』を選びとったことになる。

 

 

毎日、自分に降りかかる ほぼ全てのことに

不満しか口にしていない、

 

のにも関わらず、

 

 

『 現状維持 』を自ら選ぶ。

 

 

 

 

 

わたしは、夏の終わり頃から

『 時間がない 』を言い訳にするのを止めた。

 

 

少なくとも、わたしは【 現状維持 】を望んでいないからだ。

 

 

 

わたしは、夢を ” 毎日” 意識して、生活する。

 


そして、” 毎日” 自問自答する。

 

 


「 周りは、上手くいったところしか見てないけれど、

 

夢を現実のものにしてきた人は、

今まで 必ずと言っていいほど 失敗してきている。」

 

これは、本田選手の言葉。

 

 

 

周りが 楽しそうに笑っている時に、

たくさん苦しんできた人。

 

 

周りが 新品のキレイな洋服に 身を包んでいた時に、

泥くさく這いつくばっていた人。

 

 

周りが ベッドに入って 夢を見ている時に、

涙を流しながら 現実としっかり向き合っていた人。

 

 

周りが、大人になって 幼少時のように 自分の夢を口にしなくなった時に、

ギラギラしながら夢を語っていた人。

 

 

 

夢を持たないことが、悪いことだなんて一言も言っていない。

 

 

夢を諦めたことを、もちろん誰も 責めたりしない。

 

社会に出て、そんな甘くないことも

わたしも 十二分に理解したから。

 

 

 

ただ、1つだけ分かったことがある。

 

 

たとえ、苦しくて 歯を食いしばっていたとしても、

たとえ、悔しくて ひとり涙を流していたとしても、

 

 

『 夢 』と向き合うことを、途中で諦めた人よりも、

「 今のままで 別にいいの、」と口にした人よりも、

 

 

断然『 かっこいい 』ということ。

 

 

 

誰が見ても、はっきり段違いにわかる。

 

 

たとえ今が、その人にとって 足踏みしている状態だとしても、

その人にとって 1番苦しい時期だとしても、

 

 

その人は 何をするにしても強気で、気合い十分で、

やる気に満ち溢れている。

 

そして、物事に対して とても積極的。

 

 

きっと、今は苦しくても、

その人は ものすごく可能性に溢れているはず。

 

 

 

笑われたって、無理だって言われたって、

 

わたしは、計り知れないほどの エネルギッシュな自分を まだまだ信じていたい。

 

f:id:emmiii8:20161024120305j:image

 

 

胃に穴が開きそうなほどの、ダメージ。

 

 

 

 5日前。

 

 

大きな大きな、『 ピンチ 』が わたしの元にやってきた。

 

 

メンタルも なかなかのダメージを受け、

久しぶりに弱音を吐いた。

 

 

 


【 自分で考えて、行動して、結果を創り出していくと、『 周りがサポートしてくれる 』】

 


いま、この有り難みを ただただ噛み締めている。😌♡

 

 

--- ✂︎ --------

 

 

 

 

 

 


下を向いて歩きたくなる時がある、

後ろを振り返りたくなる時がある。

 

 

『 わたしには出来ない 』と『 その言い訳 』を つらつらと並べたていたら、

きっと 1日中 話していられるだろう。

 

 

自分でも、キリがないと思うほど、

言い訳なんて たくさんある。

 

 

 

 

『 Dから始まる言葉を使うな!😡』

 

 

幼稚園の時から、母親に 諄く言われていた言葉だ。

 

 

当時は、素直に謝ることが出来ずに、

言い訳ばかりしていたらしい。(笑)

 

 

でも〜、

だって〜、

だけどさ〜、

 

 

今思えば、たしかに

言い訳したいときに使う 接続語は、

「 D 」から始まる!(◎_◎;)笑

 

 

(笑)

 

 

 

話は逸れたが、

 

 

わたしがここ最近、気をつけていること。

 

 

【 言い訳をしない 】

 

 

それだけ。

 

 

ただ、これが意外と難しい。

 

 

 

身近にある言い訳を 少しあげよう。

 

・お金がないから、出来ない

 

・時間がないから、出来ない

 

・才能がないから、出来ない

 

・やり方がわからないから、出来ない

 

 

日常で、よく耳にする 『 言い訳たち 』だと思う。(笑)

 

 

 

そもそも、

「 でも〜、」から始まる その言い訳が、

自分自身を不自由にしていることに、気づかなかった。

 

 

実は、言い訳をした その瞬間に、

『 現状維持 』を選んでいることが 見て取れるのだ。

 

 

チャンスが、目の前に転がっているのにも関わらず、

『 わたしには 出来ない。』と言ってしまう。

 

 

やってもいないのに、

まだ失敗すらしていないのに、端から『 やらない 』ことを決断してしまう。

 

 

つまり、『 変化する 』ことを諦めてしまうのだ。

 

 

【 変化することを諦める 】ということは、

必然的に【 現状維持 】を選んでいることになる。

 

 

どんなに小さくても、大きくても、

『 変化する 』には 『 決断 』が伴う。

 

 

 

話を戻すが、

 

 

わたしは今、『 出来ない 』ことの言い訳を

とことん 言わないようにしている。

 

 

『 現状維持 』 を選ばないからだ。

 

 

常に、大きかれ 小さかれ

『 変化 』という名の、わたしの今の生活にはない、『 刺激 』を取り入れるように心がけている。

 

 

でも、今のわたしには 守らなければ ならないものがあって、

叶えるべき夢があって。

 

 

 

そのジレンマに苛まれることが、

最近になって多々ある。

 

 

 


そんな時、

 

 


国試前で忙しいのに、

 

『 らしくねーぞ! 泥水飲んででも、這いつくばって行くんだろ。』と、

 

わざわざ電話をして来て、

活を入れてくれた人。

 

 

 

『 お手伝いするから ^ ^ 』と、

自ら買って出てくれたパートナー。

 


【 周りがサポートしてくれる 】って、

こういうことか と実感しています。

 

 

 

【 愛 】をありがとう。😌😌❤️

 

 

 

愛をたくさん受けると、不思議と 愛を返したくなる。 ^ ^

 

 

わたしも、周りのみんなに【 愛 】を返していくよ (*^^*)♡