on your mark

 

 

 

 

 

今日は満月。🌚🌝

 

 

68年ぶりに、最も接近する大きな満月だそうで、

 

スーパームーン と騒がれてるくらいだから、

知ってる人は知ってるはず。😌😌

 

 

 

 

さて。

 

 

2週間前までのわたしのことを、少し振り返ろうと思うけど、

 

 

まあ、あの時は、かなり心の中が荒れていた。

 

 

 

それはまるで、

 

 

ファンから期待されている作家が、

自分の言葉を失い、本が書けなくなった時の

 

パソコンを投げ飛ばし、

机の上に置いてあるもの全てを、床に叩きつける、そんな感情。

 

 

天才だ 素晴らしいと評価されてきた画家が、

自らが創り上げてきた世界のイメージを 表現できなくなった時の、

 

髪を振り乱しながら 叫び、

筆を折り、描き途中のキャンバスに ナイフを突き立てるような、そんな感情。

 

 

 

絶望

 

失望

 

劣等感

 

圧迫感

 

焦燥感

 

怒り

 

苦しみ

 

憎しみ

 

 

そんな言葉では、簡単には伝わらない、

 

 

腹の底から 何か邪悪なものが持ち上がってくるかんじ。

 

部屋に1人でいるはずなのに、まわりの人の気配を感じて むしろ孤独に耐えられなくかんじ。

 

無性に 消えてしまいたくなるかんじ。

 

意味もなく 涙が頬を伝うかんじ。

 

 

 

ほんとうに、

言葉では 全体の3%すら、伝えることが難しいけど、

 

 

とにかく 苦しくて苦しくて、

毎日のように 涙で頬を濡らしていた。

 

 

 

 

そんなとき、

そっと隣に寄り添ってくれたのが、

 

わたしの最高のパートナー。

 

 

 

楽しそうにしてるよな〜

毎日 happyなんだろうな〜

 

と思う裏側では、

彼もまた、苦しんでいるひとり。

 

 

3週間前? 30秒の立ち話で 終わるはずだったのに、

2時間近く話し込んだ。(笑)

 

 

 

自分たちの『 夢 』の そもそもの概念、

 

『 幸せ 』の本質、そして その変化。

 

優先的に大事にしたいもの、犠牲にできないもの。

 

 

そして、最後は...

 

わたしの鬱 疑惑。 😂😂😂

 

 

この場を借りて ハッキリ言おう、

きっとblog見てるから。

 

 

おいこら!

わたし鬱じゃないからね!!!! (笑)

 

 

 

 

そして、そんな彼に 少し助けられながらも

なぜかウツ疑惑をかけられたわたしが、

 

2週間前に出会った本。

 

 

この本との出会いが、

よりわたしの気持ちを落ち着かせてくれた。

 

 

 

偶然、電車の乗り換えまでの時間つぶしにと

本屋さんに立ち寄ったとき、

 

偶然にも、目に止まって、

手に取った1冊。

 

 

その本を、蛍光ペン片手に 線を引っぱりながら、付箋を貼りながら、

入浴中に読破。

 

 

( あ、興味ある人は 声かけてください ^ ^

2週間くらいならお貸しできます🙆🏼💡💕 )

 

 

 

簡単に説明すると、
01〜50まで 捨てるべきものを淡々と書いている本。

 

 

著者は、自分にとってノイズとなる

あらゆる物事から 一旦離れようという考えの持ち主。

 

 

 

わたしが、この1冊から感じとったことは、

 

 

ノイズとされるものから一旦離れると、

他からの影響を 一切受けることのない、丸裸の自分と向き合える ということ。

 

 

家の中、人間関係、仕事、自分の頭の中から

一旦いらないものを全て排除して、

シンプルになる。

 

 

そうすると、自分の『 感じる力 』を受け止めることができる。

 

 

背骨が熱くなるかんじ、

 

腹の底から湧き上がるかんじ、

 

今にも身体が浮きそうなかんじ。

 

 

そんな、自分のセンサーなるものを受け止め、信じることで、

 

本来の自分と、改めて向き合うことができ、

 

自分が発している、

小さな、とっても小さな心の声を 聞くことができる。

 

 

 

わたしは、約2週間かけて、

わたしを取り巻く環境や、身の回りの物を

とにかくシンプルにした。

 

 

そして、今日、

ここから自分のスタートを切る。(*^^*)

 

 

on your mark!😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しみだね、ワクワクしかないね。(*^^*)

 

『 夢 』



 

 

 

自信がないとき、モチベーションが保てないとき、

なんだか 理由もなく下を向きたくなったとき、

 

 

わたしは 『 本田圭佑選手⚽️ 』の、

インタビュー動画を見る。

 

 

あの人を見ていると、

自分の頭の中をパンクさせている悩みごとが、ものすごく ちっぽけに感じたりする。

 

 

そして、よくよく考えてみると、

自分は【 本質からずれたところで 悩んでいる 】ことに気づく。

 

 

 もし失敗したらどうしよう、

 

取り返しがつかないくらいになってしまったらどうしよう、

 

親にこれ以上迷惑かけたらどうしよう、

 

ひとりになってしまったらどうしよう、

 

 

怖い、怖い、怖い...

 

 

そんな言葉が頭の中を埋め尽くす。

 

 

 

 

 

 

わたしが、本気で『 変わりたい 』 と思った夏の終わり。

 

 

本田選手の、こんな言葉と出会った。

 

 

① 大きな夢をもちなさい。できるだけ大きな夢がいい。

 

② その夢を忘れないように、毎日を過ごしなさい。

 

③ その夢を途中で諦めたりするな。

 

 

 

わたしは毎朝、今の自分の仕事をしながら

この3つに関して 『 頭の中でイメージする時間 』を、必ず設けている。

 


人間は忘れる生き物。

 


一度決めた夢を 忘れる事は、あまりないかもしれないが、


夢への情熱を、長い期間 一定に保ち続けるのは、難しいはず。

 

 

 

 

もちろんだけど、何にも考えないで過ごしているほうが 楽だったりする。

 

 

言われたことだけを、毎日 淡々と作業していたほうが、間違いなく楽。

 

 

 

もし。

生きていく上で、『 苦楽 』という

たった1回の選択しか 世の中に存在しないのであれば、

 

 

わたしも 『 楽 』を選びとっているだろう。

 

 

だけど現実は、丸っ切り違う。

 

 

『 楽 』を選びとってしまった その時点で、

 

目の前に転がっている『 変われるチャンス 』を 見なかったことにしているのだ。

 

 

つまり、必然的に『 現状維持 』を選びとったことになる。

 

 

毎日、自分に降りかかる ほぼ全てのことに

不満しか口にしていない、

 

のにも関わらず、

 

 

『 現状維持 』を自ら選ぶ。

 

 

 

 

 

わたしは、夏の終わり頃から

『 時間がない 』を言い訳にするのを止めた。

 

 

少なくとも、わたしは【 現状維持 】を望んでいないからだ。

 

 

 

わたしは、夢を ” 毎日” 意識して、生活する。

 


そして、” 毎日” 自問自答する。

 

 


「 周りは、上手くいったところしか見てないけれど、

 

夢を現実のものにしてきた人は、

今まで 必ずと言っていいほど 失敗してきている。」

 

これは、本田選手の言葉。

 

 

 

周りが 楽しそうに笑っている時に、

たくさん苦しんできた人。

 

 

周りが 新品のキレイな洋服に 身を包んでいた時に、

泥くさく這いつくばっていた人。

 

 

周りが ベッドに入って 夢を見ている時に、

涙を流しながら 現実としっかり向き合っていた人。

 

 

周りが、大人になって 幼少時のように 自分の夢を口にしなくなった時に、

ギラギラしながら夢を語っていた人。

 

 

 

夢を持たないことが、悪いことだなんて一言も言っていない。

 

 

夢を諦めたことを、もちろん誰も 責めたりしない。

 

社会に出て、そんな甘くないことも

わたしも 十二分に理解したから。

 

 

 

ただ、1つだけ分かったことがある。

 

 

たとえ、苦しくて 歯を食いしばっていたとしても、

たとえ、悔しくて ひとり涙を流していたとしても、

 

 

『 夢 』と向き合うことを、途中で諦めた人よりも、

「 今のままで 別にいいの、」と口にした人よりも、

 

 

断然『 かっこいい 』ということ。

 

 

 

誰が見ても、はっきり段違いにわかる。

 

 

たとえ今が、その人にとって 足踏みしている状態だとしても、

その人にとって 1番苦しい時期だとしても、

 

 

その人は 何をするにしても強気で、気合い十分で、

やる気に満ち溢れている。

 

そして、物事に対して とても積極的。

 

 

きっと、今は苦しくても、

その人は ものすごく可能性に溢れているはず。

 

 

 

笑われたって、無理だって言われたって、

 

わたしは、計り知れないほどの エネルギッシュな自分を まだまだ信じていたい。

 

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胃に穴が開きそうなほどの、ダメージ。

 

 

 

 5日前。

 

 

大きな大きな、『 ピンチ 』が わたしの元にやってきた。

 

 

メンタルも なかなかのダメージを受け、

久しぶりに弱音を吐いた。

 

 

 


【 自分で考えて、行動して、結果を創り出していくと、『 周りがサポートしてくれる 』】

 


いま、この有り難みを ただただ噛み締めている。😌♡

 

 

--- ✂︎ --------

 

 

 

 

 

 


下を向いて歩きたくなる時がある、

後ろを振り返りたくなる時がある。

 

 

『 わたしには出来ない 』と『 その言い訳 』を つらつらと並べたていたら、

きっと 1日中 話していられるだろう。

 

 

自分でも、キリがないと思うほど、

言い訳なんて たくさんある。

 

 

 

 

『 Dから始まる言葉を使うな!😡』

 

 

幼稚園の時から、母親に 諄く言われていた言葉だ。

 

 

当時は、素直に謝ることが出来ずに、

言い訳ばかりしていたらしい。(笑)

 

 

でも〜、

だって〜、

だけどさ〜、

 

 

今思えば、たしかに

言い訳したいときに使う 接続語は、

「 D 」から始まる!(◎_◎;)笑

 

 

(笑)

 

 

 

話は逸れたが、

 

 

わたしがここ最近、気をつけていること。

 

 

【 言い訳をしない 】

 

 

それだけ。

 

 

ただ、これが意外と難しい。

 

 

 

身近にある言い訳を 少しあげよう。

 

・お金がないから、出来ない

 

・時間がないから、出来ない

 

・才能がないから、出来ない

 

・やり方がわからないから、出来ない

 

 

日常で、よく耳にする 『 言い訳たち 』だと思う。(笑)

 

 

 

そもそも、

「 でも〜、」から始まる その言い訳が、

自分自身を不自由にしていることに、気づかなかった。

 

 

実は、言い訳をした その瞬間に、

『 現状維持 』を選んでいることが 見て取れるのだ。

 

 

チャンスが、目の前に転がっているのにも関わらず、

『 わたしには 出来ない。』と言ってしまう。

 

 

やってもいないのに、

まだ失敗すらしていないのに、端から『 やらない 』ことを決断してしまう。

 

 

つまり、『 変化する 』ことを諦めてしまうのだ。

 

 

【 変化することを諦める 】ということは、

必然的に【 現状維持 】を選んでいることになる。

 

 

どんなに小さくても、大きくても、

『 変化する 』には 『 決断 』が伴う。

 

 

 

話を戻すが、

 

 

わたしは今、『 出来ない 』ことの言い訳を

とことん 言わないようにしている。

 

 

『 現状維持 』 を選ばないからだ。

 

 

常に、大きかれ 小さかれ

『 変化 』という名の、わたしの今の生活にはない、『 刺激 』を取り入れるように心がけている。

 

 

でも、今のわたしには 守らなければ ならないものがあって、

叶えるべき夢があって。

 

 

 

そのジレンマに苛まれることが、

最近になって多々ある。

 

 

 


そんな時、

 

 


国試前で忙しいのに、

 

『 らしくねーぞ! 泥水飲んででも、這いつくばって行くんだろ。』と、

 

わざわざ電話をして来て、

活を入れてくれた人。

 

 

 

『 お手伝いするから ^ ^ 』と、

自ら買って出てくれたパートナー。

 


【 周りがサポートしてくれる 】って、

こういうことか と実感しています。

 

 

 

【 愛 】をありがとう。😌😌❤️

 

 

 

愛をたくさん受けると、不思議と 愛を返したくなる。 ^ ^

 

 

わたしも、周りのみんなに【 愛 】を返していくよ (*^^*)♡

 

 

 

 

『 非日常 』が もたらしてくれる変化

 

 

 


【 出張帰りに、1人で ドバイに行ってみたの。 行ったことなかったから。^ ^ 】


すごくお世話になっている お客様の1人👩🏻に、このような方がいる。

 


お仕事で海外に行っていたそうで、ドバイ🇦🇪経由で 成田🇯🇵に帰ってくる予定だったという。

 

 

... いやいや。ちょっと待って。

頭の整理がつかない。🙄🙄(笑)

 

 

わたしに言わせれば、彼女のノリは完全に

 

「  原宿行く予定あったから、帰りに渋谷 寄って帰ってきた〜! 」

 

みたいな。(笑)

 

 

バイ🇦🇪行ったことなかったから、降りてみようと思って!?!?!?

 

何を言ってるんだ?この人は。

 

 

随分と、すっとんきょうな声を出してしまった😂😂(笑)

 

 

右も左も 全く知らない土地に、

しかも たった1人で降りたつ。

 


そして、まさかのノープラン。

 


どこに行こう、何を見よう、何1つ決めないまま、異空間へと飛び込む。

 

 


非日常的なもの だらけのはずなのに、

そこに 『 怖い 』という感情は、一切存在しなかったのだと言う。

 

 

それよりも、初めての街を歩く 「 緊張感 」を楽しみ、

様々な発見に 胸を躍らせたそう。

 


そして彼女は、最後にこう話している。

 


『 いつも同じところで満足していちゃダメだね。』

 


【 非日常的な環境に 自らを置くことで、

心身共に 更なる高みへと引き上げることができる 】


ここに繋がった と思った。

 

 

非日常的な環境は、

自分を急成長させてくれる、そんなミラクルを起こす。

 

 

 

話は 少しそれるが、

 


わたしと同い年でありながら、

高級ホテル The Ritz-Carlton、Marriot、Hilton、IntercontinentalのVIPであり、

香港 マカオなどの一流の場でVIP待遇を受けている人がいる。

 

 

その VIP対応を受けているだけではなく、様々な国の人から好かれている彼を、

 

わたしのパートナーは、同い年でありながらも『 師匠 』と呼び 慕っている。

 

 

そんな わたしのパートナーも、先月?その師匠と共に、香港 マカオへ行き、

 

『 異なる言語の中で コミュニティを作る 』という、厳しいコンテンツを行ったという。

 

 

そして今、別の仲間👦🏻が

一流をインストールするために、1人で香港まで行き、師匠のもとで コンテンツに挑んでいる。

 

 

 

 

わたしの周りには、『  同じところで満足していては いけない 』と考える人が多い。😊

 

 

わたしもこの考えを持つようになってから、

 

休みの日には 必ず、

『 都内の行ったことのない場所に、1人で飛び込む 』ことを続けている。

 

 

言葉は通じるし、道に迷ったら マップを開けば 何とかなるだろうし、

 

海外と比べたら 雲泥の差かもしれないが、

 

週休1日連休なし、おまけに方向音痴で、実はシャイだったりするわたしには、

STEP ⑴ として随分なチャレンジなのだ。(笑)

 

 

 

わたしは、【 疲れない人生より、疲れる人生 】を選ぶ。

 

 

 

さぁ、7連勤が終わったあとのお休みは!

 

朝 東京で、香港帰りの彼と 「 伝え方 」の勉強会をして。

 

お昼に浅草に移動、2人目と合流。

 

1人で浅草に残り、そこから東京駅へ。

 

そのまま 地元に戻り、3人目と合流 打ち合わせ。

 

 そして最後は 美容院!

 

 

 

我ながらタフ!😂(笑)

 

だけど、忙しい時の方が アイデアが生まれやすいから、

休みの日もスケジュールぎっちり派😌😌

 

 

さぁ、明日もお仕事大忙し!

明日もワクワクしますように!!!

 

 

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1日の終わりに、『疲れた』と言うか『充実していた』と言うか。

 

今日も、キレイな夕日とともに 1日が終わりました (*^^*)☁️

 

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1日の終わりに、『 疲れた 』と思うか、『 充実していた 』と思うか。

 


その日1日を、どう過ごしたかの 簡単な セルフチェックができます😊😊

 

 

【 ただ言われたことを、聞いて そのままやる 】1日よりも、

 

仕事の効率・優先順位を【 自分の頭で考え、先々の流れを理解し、自分から動き出す 】1日のほうが、

 

より充実した1日を過ごせると思います (*^^*)

 

 


仕事内容的には、全く同じ毎日かもしれないけれど、

その中でもわたしは、

 


【 教えられたことを ただやるだけではなくて、自分で試行錯誤し、自分で経験し、自分で結果を創り出す 】

 

 

その能力を養うべく、
明日も 『 充実した1日へのスタートライン 』に立ちます!🏃🐎💨

成功する人は、失敗する人。

 

 

 

 

前に書いた記事から、

だいぶ日が空いてしまった...😢

 

それでも、

たくさん 頭の中で考えて、たくさん書き出して、自問自答の毎日でした。

 

blogに書きたいことが、たくさん溜まってしまったので、

過去の振り返り記事を 少し置いておいて、

 

今の頭の中を 整理していきたいと思います。

 

 

blogを更新していない間も、blogを開いてくれていた方、

ほんとうにありがとうございます😭❤️

わたしのモチベーションになります(*^^*)♡

 

 

--------- ✂︎ --------------------------------------------------

 

 

【 成功する人 】と、【 失敗する人 】。

 

 

「 成功する人 」と「 失敗する人 」を比較するのは、よくある話だ。

 

「 ○○の必勝法!」というタイトルで、

成功する人は、コレをやっている。が、失敗する人は、コレを選ぶ。

 

などと、両極端に見せかけるような記述をする。


今見れば、「 ? 」と感じるのだろうが、

わたしも つい最近までは、このことに違和感など感じたこともなかった。🙄🙄🌪

 

むしろ、納得していただろう。(笑)

「 だから失敗するんだよ〜 」と、小バカにさえ していたかもしれない。

 


たが、

『 厳しいと思っていることにも、声をあげて挑戦しなければならない 』状況に立たされている今、

気づいたことがある。


「『 成功した人 』=『 人より たくさん失敗してきた人 』である 」

 

 

と いうことだ。


メディアなどの、 【 成功した人 】を取り巻く環境は、

【 成功した部分 】しか見ていない。

 

 

もちろん、テレビや本に 出てくる、その【 成功した人 】は、

当然だが、” 成功してから ”  世の中に出てくる。


だから自然なのかもしれないが、

周りは 上手くいったところ、つまり 【 成功したところ 】だけを見ているのだ。

 

誰も、失敗をした所、苦しんでいた過去を わざわざピックアップして見る人はいない。

 

 

結果、『 成功したあの人は、才能があった。だから、結果がついてきた。』

となってしまう。

 

そこから生まれる プラスなものは何もなく、悲しい現実だが、

 

『 あの人は才能があったから成功した、ぼく/わたしには 才能がないから できないに決まっている。』

 

に繋がってしまうのである。

 

 

 

では、ここで『 成功した人 』の対義語としてくるのは、何か探ってみよう。

 

 

わたしが今まで触れてきた、あらゆる情報には、こんな事は書いてなかったので、

 

もちろん 正しいとは思っていないし、みんながみんなそうとは限らないだろうが、

 

あくまで わたしは、こう考える。



【 成功する人 】⇔【 ぐだぐだ 1人で考え込んで、結局 自分から動き出そうとしない人 】

 

 

わたしがこう、答えを出したのは、つい2日前。(笑)

 

実は、1週間前のわたしは、【 言うだけ言って、何も行動に移そうとしない人 】だった。

 

失敗、うんぬんの前に、そもそも やろうとしなかったのだ。

 

だからこの記事は、1週間前の自分への戒めでもある。(笑)

 

 

また次回のblogで、この1週間で体験したことを書こうと思います。(*^^*)

 

Good night !!! 🌚🌝

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レールの上の人生 ④ 【 トンネルの出口が見えたとき 】

 

 

 

 

 

 

 

ここまで、ただ淡々と 過去の自分を振り返ってきたが、

 

やっとここで、 『 今までの 下を向いて歩いてきた自分 』に別れを告げるときが来た。

 

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2014年の、3月。

 

 

春を目の前にして、まだ寒さが厳しかった あの時。

 

 

すっかり学校に行かなくなったわたしは、

 

毎日お昼過ぎから 営業終了時間 までアルバイトをし、

その他の時間を、近くのスタバで

『 夢中になれる事探し ( ただ飲み物を飲みながら、Googleで あれこれ検索していただけ ) 』をしていた。

  

 

大学生という肩書きは持っていたが、

いわゆる 『 フリーター 』というやつだ。

 

 

俗に言う、『 廃人 』。

 

 

でも そのやっていたアルバイトのおかげで、救われたことは間違いない。

 

 

 

毎日、老若男女問わず、たくさんのお客様とお話をするため、

身だしなみや 言葉遣いにも気を使い、

常に笑顔でいるように心がけていた。

 

 

逆に言えば、毎日そうしなければならない環境にいたおかげで、

 

悩んでいる時期も、鬱ぎ込まずに すんだのかもしれない。

 

 

 

その、わたしが 高校卒業してから始めていたのが、

 

【 乗馬クラブ 】でのアルバイト。

 

 

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!?!?!?

  

 

乗馬クラブで アルバイトなんてあるの!?

そもそも 馬扱えるの!?

 

乗れるの!? 

 

 

😂😂😂 (笑)

 

 

 

実は小学生の頃、

習い事の1つとして、2、3ヶ月だけ 乗馬クラブに通っていたことがあった。

 

 

今だから言えるが、

その頃は あまり面白く感じていなかった... (笑)

 

 

乗馬以外の、6つの習い事は 自分からやりたいと言い出したものだったが、

 

乗馬に関しては、父親の提案があって始めた習い事だったのだ。

 

 

その父親の提案理由も、少し変わっていた。

 

 

当時 反抗期だったわたしは、

物に当たることがすごく多かったようで、( 自分ではあまり覚えていない 😅)

 

毎日のように 家電が壊されていくのに、とうとう我慢ならなくなった父親が、

わたしを乗馬クラブへ連れて行ったのだ。

 

 

「  自分の思うようにならないから、普段 物に当たるんだよな。

じゃあ、馬に乗ってみろ。  言葉の話せない馬に乗って 走れるようになってみろ。

 

言うことを聞いてくれない事だってあるぞ、馬にだって意思があるんだから。  

そんなとき時、どうしたらいいのかを学んでこい。」

 

 

との事だった。

 

 

思うようにならないと、すぐ物に当たっていたわたしを見て、

動物相手なら 当たることが出来ないのを、上手く利用したのだ。 

 

 

おかげで、

割と早い段階で 心穏やかに過ごせるようになった。(笑)

 

 

そして何よりも、乗馬というスポーツがあることを知り、

馬が とても魅力的な動物であることを知った。

 

 

中学、高校とソフトテニス部に所属していたために、乗馬からは遠ざかっていたが、

 

高校卒業のタイミングで、アルバイトという形だが 馬と関わるチャンスが巡ってきた。

 

 

それが、乗馬クラブでのアルバイト。🐴

 

 

仕事内容は至ってシンプルで、

 

お客様のレッスンフォローと、

レッスン前の馬装講習 ( 鞍などの道具を着ける練習 )、

レッスンが終わった馬たちのお手入れ。主に この3つ。

 

 

わたしは ほんとうにこの仕事が大好きだった。

 

 

大好きな馬と、毎日一緒にいられる仕事。

 

なんて幸せなんだろう!と思っていた。

 

 

... と同時に、なぜ今まで気づかなかったのだろう、とも思った。

 

 

まさに灯台下暗し。(笑)

 

 

夢中になれる事を 見つけられた瞬間だった。

 

 

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